こんにちは、純平(@junpei_hazama)です。
先日、リトアニアにあるHill of Crosses(十字架の丘)という所にいってきました。
ここはリトアニア北部に位置するシャウレイから12㎞離れたところにある巡礼地です。ロシアの圧政によって処刑された人々などを悼んで自然と人々が十字架を持ち寄るようになり、今では5万本以上もの十字架で埋め尽くされているといいます(写真参照)。
その帰り道のこと。何としてでも一時間に一本しかないバスに間に合いたかったため、久々にヒッチハイクを敢行しました。
ぼくはもともと日本でヒッチハイクしまくっていた経験があるので、このように海外でヒッチハイクすることにあまり抵抗がありません。なので、「世界に出る前に日本でヒッチハイクをしておいて良かったなー」と常々思っています。
ということで今回は、海外をバックパッカーで旅する前に日本でヒッチハイクを経験しておくべき5つの理由を考えてみました。この記事でさらに皆さんの旅が楽しくなれば幸いです…!!
1.旅の練習になる

まず、これ。
ヒッチハイクって本当にバックパッカーの練習になるんですよねー。先が見えないしハプニングばっかりだし、でもそこには確かにたくさんの出逢いがある。最初はハードルが高いと思っていたけどやってみたら意外と簡単だった。日本でヒッチハイクをやることによってバックパッカーへのハードルが本当に低くなるんです。
2.海外でのヒッチハイクのハードルが低くなる

これは言わずもがなですね。いきなり海外でヒッチハイク!はかなりハードルが高いですが、日本で経験しておくことによって海外でのヒッチハイクのハードルがかなり低くなります。
3.現地の人と密にコミュニケーションが取れる

最近ではcouchsurfingなどのサービスが普及して以前にもまして現地の人と触れ合えるようになりました。でも、ヒッチハイクをするとWebサービスを経由した交流ではなく、いきなり一期一会でのリアルな交流が出来ます。それに、ヒッチハイカーを乗せてくれるドライバーの方は総じて気さくな方が多いので片言の英語でも会話がはずむと思います!
4.交通手段がなくなった際に絶望しなくなる

例えば観光地に行った時にバスの最終便を逃してしまった!異国の地でそんなことになってしまったら多くの人は絶望するかと思いますが、ヒッチハイクの経験があれば交通手段としてヒッチハイクを使えるので臨機応変にトラブルに対処出来るようになります。これでもうバスを逃しても安心ですね!笑
5.何より交通費が浮く
最後はやっぱり交通費。バックパッカーは基本的にビンボーですから交通費を出来るだけ抑えたいという時にもヒッチハイクは使えます。特に先進国などでは移動費が高くつくこともありますから、ヒッチハイクで移動してみるということもオススメです。
まとめ:安全かどうかをしっかりと見極めて。

ぼくの個人的な印象として、海外ではヒッチハイクが日本よりも広まっているため海外のヒッチハイクはしやすい、捕まりやすいと思います。(地域にもよります)
ただ、絶対に気をつけておきたいのは何より「安全かどうか」です。
特に女性は格好の標的なので夜間はやらない1人ではやらないなど、ヒッチハイクをする際は十分に注意が必要です。
とはいってもヒッチハイクは国内国外関係なく本当にオススメの旅の仕方なので、ぜひぜひトライしてみて下さい!初めての人はぼくのようにまずは日本から挑戦してみるといいかと…!!
それではまた!