世界一周最後の都市、中国上海。
さて、上海に来て僕が一番やりたかったこと、それはおいしい中華料理を食べるのではなく、夜景をみるのでもなく、フェイクマーケットに行くことです!
東南アジアや香港などにはフェイクマーケットがたくさんあるのですが、ここ上海にも偽物商品が溢れているフェイクショップマーケットがあるということで、早速行ってきました。
フェイクマーケットの醍醐味はやはり口頭での値下げ交渉。
偽物商品で溢れているここ中国で限度まで値下げをしてみるとすると、一体どれくらい安くなるのでしょうか!検証してみました。
上海のフェイクマーケット、上海科学館駅
フェイクショップの最寄り駅は上海科学館駅という駅です。
上海の中心地、南京ロードから2番の地下鉄で4駅ほど行ったところにあります。
駅を降りるとすぐそこは、、、
売っているものは衣服、靴、リュック、電化製品、雑貨などなど結構何でも売ってます。
実際、どれくらい安いのか。
じゃあ一体どれくらい安いのか、色々聞き回って検証してみました。
ノースフェイス40ℓバッグレインカバー付き

100元(日本円で2000円)
言い値は220元(4400円)でしたが、半額近くまで下げてくれます。
バンズ黒

100元(日本円で2000円)
言い値は250元(5000円)でしたが、こちらも半額以下に下げてくれます。
1TB USB×2

150元(日本円で3000円)
見つけた時はまさかと思ったのですが1TBのUSBが売っていましたw 確か言い値は400元くらいだったと思います。
その場でデータ転送したり容量調べたりしてとりあえず問題ありませんでした。多分壊れるの早そう。それにしても1TBって。。。
Lightning(チャージ&同期認証済み)×2

50元(日本円で1000円)
海外でよく売ってる激安のLightningは基本充電しかできないものですが、これは充電も出来るし、パソコンとつないで同期も出来るほぼ正規品と変わらない代物です。その場でチェックしました。言い値は100元でした。
*基本的に1つだけ買うより何個かまとめて買うとさらに値下げに応じてくれます。
靴下×2

10元(日本円で200円)
靴下も売ってます。言い値30元。
iPhone5sカバー

10元(日本円で200円)
日本だったら最低でも1000円はしそうなカバー。
まとめ
他にもイヤホンとか見てみましたが、最低でも言い値金額の半額にはなりそうです!
いや、もはや1/4くらいの値段でも交渉次第でいけるのでは?
因に交渉は、一度値段を聞いてみて「それじゃ高すぎる!」とお店を出るそぶりをすると急激に安くしてくれますよ!
それにしてもさすがは中国。
あらゆるものがフェイク商品として売り出されていました。
皆さんもぜひ中国に行ったらフェイクマーケットに足を運んでみては?